2016年2月11日木曜日

とあるリトリートでの、とある瞑想 ~ビーイングの瞑想でのガイダンス I Amのスペース~




あなたはリラックスしたままで、自分自身に留まる

あなた方は、今やったワークの中で、
むしろ自分自身に留まった方がやりやすいことを、
そして、自分自身に留まっている時、
マインドがとても静かであること

あなたは、外側の喧騒ではなく、
内側の静けさへと、引き込まれていきます

あなたがこの、スペースを知る時、
今までの自分がどうであったか、思い起こした時、
その大きな違いに気が付くことと思います

あなたの中で、何かが目覚める

あなたが、目覚める

今までの自分が、
どれだけ眠っていたか

くつろいで、自分自身に留まりながら、
より下腹とのつながりを強め、
より、くつろぎの中へと入っていきます

* * *

手放して

ただ、
あなたがぶらさがっているのは、
あなた自身

他のものにしがみついているその手を離す

* * *

あなたがビーイングのスペースにとどまる時、
あなたはより容易にステート・オブ・プレゼンスをキープすることができます

もし、あなたの中にビーイングの深みがなければ、
あなたはただ断片的で落ち着きのない騒がしい、
いつでも次から次へと変わっていくマインドに、
その力に対抗するすべを持ちません

あなたはすそれにすぐに巻き込まれ、
それに押し流されてしまいます

それに対抗するためには、
あなたはビーイングの深みをより深めていく必要があります

あなたがビーイングの安らぎの中で、
吸収されていけば行くほど、
あなたは容易に、自分自身をキープすることができるようになります

そのためには、
深い呼吸をすること

日常生活の中でも、呼吸が浅くなっていないか、
ちゃんと深い呼吸をしているかどうか、
忙しい場面、緊張する場面でこそ、
深い呼吸とつながる

するとあなたは自分自身を取り戻しやすく、
そのbusyな作業をやりきっていくことができるようになる

今、あなた方が体験している、
アウェアネスとビーイングのコンビネーション

あなたはそれを、身体の中を通る筒のように感じるかもしれないし、
身体を包んでいる繭のように感じるかもしれません

それがI Am

* * *

深いくつろぎの中のアウェアネス

* * *

この味わいをよく覚えておくこと

即座にそれを取り戻せるようにすること

ずっと行為のバックグラウンドに、
この感覚を保ち続けること

このスペースから、
あなたは全てのことをしていきます

その時あなたの行為は、
このスペースの持っている質を持ち運びます

あなたのしていることは、
一見すると同じでも、
何かがそこに加わって、
何かが違っている

あなたがI Amにとどまっているということは、
あなたはそれを保っているだけでなく、
それを外側にもたらす

あなたの言葉を通して、
あなたの行為を通して、
あなたの存在そのものを通して、
それを外側にもたらしていきます

瞑想が終わっても、
この状態をキープしていること

* * *

* * *

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