2015年1月14日水曜日

「愛を受け取る」ブレス

先日の私のボディワーク(ヒーリング)の師匠、カタール宅でのセレブレーションで、
仲間の一人がブレスレットを創るイベントを設けてくれたので、
自分用にひとつ創ってみました



何か、テーマを持って創るといいとのことでしたので、
今の私のテーマである「愛を受け取る」というブレスにすることにしました

小さなころから、ずっと、
「私は愛されていない」という痛みを持っていたのですが、
実は、それが、この日にリリースされたカルマそのものなのです

自分は「愛されない」という痛みは、本当に苦しいものです
覚えのある方は多いと思います
愛されるために、
私は「正しくなければならない」「優秀でいなければならない」「いつも正解を言わなくてはならない」と、自分をコントロールし、自分に鞭をふるい続け、自分を否定し続けていました
それは、「世界に拒絶されている」という感覚をもたらすものでした

でも、実は、
私自身が受け取ることに抵抗していたのです

「愛」を拒絶していたのは、私自身だったのです

まさにそれこそがカルマなのですが、
ハート、みぞおち、下腹、そして喉に連なる大きなブロックがあり、
それが、受け取ることを妨げているのです

たとえば、バラのエッセンスをお水に入れて飲んだとしましょう
そのバラの芳醇な香りと甘さ、豊かさを、
ただハートいっぱいに受け取ればいいだけなのに、
そのエネルギーは、ハートを迂回し、
私の身体の片側を通過していくだけなのです

誰かにお礼を言われたり、褒められたりしても、
慣れない感覚に陥り、なんだか身体の居心地が悪くなったり、
照れて「いやいや」と、お返ししてしまうのです

そのあげく、最終的に「やっぱり私は愛されないのだなあ・・・」と、
その慣れ親しんだ痛みに陥っていく

ちゃんと受け取れない

「愛を受け取る」と思うと、
身体がどうしていいかわからない状態になってしまうのです

愛されることに、罪悪感が伴う

「愛さなければならないのだから、愛されてる場合じゃない!そんなこと、自分に許しちゃいけない!」って(;´Д`)

他人から見たら、実に変てこりんな感覚なんでしょうけど、
そんな具合にプログラミングされてて、意志ではどうにもならない

カルマってのは、実にヘンテコリンなものなのです


「愛を受け取る」ということは、
この次元に、「ここ」にいることに同意するということでもあります

「ここ」で生きることを十全に受け入れ、楽しめなければ、
それがカルマとなって残り、また人間として生まれてこなければならなくなる

人間として生き、愛し、
そして、愛される

たとえ愛することを知っていても、
愛されることを知らなければ、
その愛には制限がかかってしまうのではないでしょうか

どこか、犠牲的な愛になってしまう危険だってある

愛を受け取れた時、
私の愛は、本当に開かれるのだと思います

なので、そのテーマのブレスを創ることにしました(*´ω`*)

テーマを思い浮かべながら、気になる石をピックアップしていきます

最初に、というか、テーマを決める前から気になっていたのは、
モルガナイトでした

淡いサーモンがかったピンク系のモルガナイトです

まさに、「愛」の石です

「そのパワーは戦いの意味を忘れさせ、悲しみの理由を消滅させ、自分自身を愛せなかった原因を崩壊させます。自分を愛する事こそが他者と愛し合うために必要不可欠な事だったと理解させるのです。
そうしてこの石と過ごした後に残るものこそがあなたの全てとなり、モルガナイトはあなたの事を「愛するに値する人です」と周囲に知らせてくれることでしょう。」

いやー、まさに、まさに、ですね!びっくり!

青が好きなので、いつも真っ先にブルー系の石に目が行くのですが、
この日は最初からモルガナイトに目が行きました

タイミングなのですね♪

(夜なので、きれいに撮れません(/_;))

ピンクっぽいのとオレンジっぽいモルガナイトを2つずつ
中央に、白い大きめのモルガナイトをひとつ

中央のモルガナイトを支えるのに選んだのは、レピドライト
これは、自分が変化すると決めたことを支え、推進してくれる石だそうで、
気になるものをピックアップしていくだけなのに、ちゃんと意味が合っているのがすごい!

オレンジっぽいモルガナイトの横に、小さめのピンクオパール
これも、「愛」
母性の愛ですね

その後、クァンツアイトをピックアップ
これも、「愛」の石です
無条件の愛です
実は、これもまたすごいのですが、
クァンツアイトを持つには条件があるとのこと


「このストーンの本当のパワーを引き出すには、他人を愛する前に「まず、自分が自分自身を好きでいる。自分を愛している」ということが絶対条件になります。」

そして中央のモルガナイトに対応する石に、
チャロアイト
最初はディープ・ローズクオーツを選んだけど、チャロアイトも気になって置いてみたら、
その方がぴったり!

チャロアイトは、古いものを取り去り、エネルギーの浄化をしてくれる石です

後は、それらのエネルギーがすーっときれいに流れるように、クリスタルをはさんでいきました

こうやって見ると、直観的に選んだ石たちが、ちゃんと意味と調和を持って、
うまく働いていくようにセットされていて、驚きます

面白いですね♪

ベリースウィートなブレスになりましたが、
ただ甘いだけではなく、芯の強さがあり、
大人シックな甘さです


実は、石の意味を調べていて、モルガナイトもクァンツアイトも「愛」だけど、みんな他者への愛について書いているので、「私のテーマは、愛を受け取ることなんだけどなあ・・・」と思っていたのです
そしたら、それぞれの石のところに貼り付けた意味を見つけました!



「愛を受け取る」ことと、「自分を愛すること」は、
本当は微妙に違うので、そこはこれからのワーク、探究のしどころです

「自分を愛すること」は、すでにある程度できていて、
「自分を愛する」ということに身体は特に反応しないし、
ふわっとハートが広がって心地よいのですが、
「愛を受け取る」ということには、まだ身体が反応するし、
ハートがふっと閉じるのです

きっと、もっともっと、自分を深く愛していくこと、
自愛にもっともっとくつろいでいくことが必要なのでしょうが、
もしかすると、すでにワークしてきた自己否定という層のもっと奥に、
魂のやりに来たことが関係する層があるのかもしれません

「愛すること」の方にばかりフォーカスしすぎているのかもしれません

押しつけにならないよう、バランスが必要なのでしょうね


このブレスレットとともに、
ワークをしていこうと思います(*´ω`*)
楽しみです♪









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